monokoyomi

もてない人間の雑記帳・ゆるく断捨離中

要領のいい人  

会社に食堂がある。
そこを利用する人もいれば自分のデスクで弁当やコンビニのパン等を食べる人もいれば時間も店もかなり限られているが近場の飲食店に行く人もいる。
たまに一人になりたすぎて少し離れた公園まで出向く私のような人間もいる。

で、私も週に1、2回は社食に行くんだけど、どういうときに行くかというと掲示してある月の献立表をあらかじめチェックしておいて、めぼしいメニューの日を選んでいる。
社食は他部署の人との交流の場でもあるので、面倒だけど小さい会社だしなるべく相席してコミュニケーションをとるようにしている。
(やりたかないけど仕事で関わらなくてはならないときや社内イベント等でのぎこちなさを少しでも緩和する意図がある)
ちなみに決まって一緒に昼食をとるような親しい人は私にはいない。

うちの部署は昼時に島を無人にするわけにもいかなければ自席での食事もできないので、曜日でシフトを組んで毎日順番に昼休みをとっている。

それでここからがタイトルの話。
先ほども述べたように私は食事の内容で社食に行くかどうかを決めるんだけど、先輩で部署内の決まった人としか社食にいかない人がいる。
うちの部署には誰にでも冗談が言えるようなコミュ力の高い明るいおばちゃんがいるんだけど(そしてほぼ毎日食堂派)、先輩はそのおばちゃんとしか社食に行かないのだ。
これが何を意味しているかというと、おばちゃんと一緒なら社食でのあまり親しくない人間とのコミュニケーションで絶対に会話が詰まったり気まずい思いをしたりすることがない。
おばちゃんの力によって生み出される楽し気な空間(あくまで楽し「げ」)を自分も共有できる。
先輩はおばちゃんを盾にして「誰とでもコミュニケーションをきちんととる人」と定期的に社食に顔を出して印象づけることによって「社食を使って売り上げに貢献している人(わが社ではなるべく食堂の売り上げに協力することが推奨されている)」という評価を同時に手に入れているのだ。
ちなみに彼女は他の日はもっぱらの弁当派。
たまには私と同じ曜日にご一緒してくれたっていいのに…

別に何も悪くないんだけど、なんだろうこのモヤモヤする気持ちは…
妬ましいなら自分も真似すればいいだけの話なんだけど、そういうことじゃないんだよなあ。
毎週その曜日になると、朝のうちに嬉々として二人分の食券を買い求めに行く先輩を見ると今週もか…と思ってしまう。
要領がいいってこういうことを言うのだなあと。

なぜ私がこんな恨み節かと言うと、おばちゃんがいつの間にか自身と同年代の調理スタッフさんと仲良くなっていて、某人気メーカーのハンドクリームをもらっていたんだけど、先輩もそれをもらっていたからだ。
私のほうがいっぱい利用してるし、そのスタッフさんとも世間話してるのに…!(いやしい)

名誉のために言っておくと先輩は決して嫌な人ではないです。
愚鈍な私に日々イライラしてる節はあるけどそれは私が悪い。

このどうでもいい話のニュアンスが伝わるかどうか自信がないのですが、やはり世の中「うまくやったもん勝ちだな」と思うこの頃であります。
大人になって自己演出力も能力のうちだということを悟った。
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