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もてない人間の雑記帳・ゆるく断捨離中

神保町を歩く  

大手町のあたりから皇居の周りを通って神保町~御茶ノ水まで歩くのがたまに時間があるときにする散歩のコースでけっこう気に入っている。
大手町周辺を歩いていると、東京はいつも工事をしている街だなと思う。
去年も同じ時期にこの辺を歩いたことがあったことを思い出したけど、去年と比べて皇居ランナーとすずめの数が減っていたように思う。
普段外を歩くときはだいたい音楽を聞いているけど、イヤホンを外して歩くと、風で枯れ葉が巻き上げられた音や鳥の声や和服の人のぽっくりの音とかがはっきりと聞こえて、なんというか、あらゆる生命活動があるな(?)というようなよくわからない気分になる。
そのせいか御濠のところを歩いていて、妙に悲しい気持ちというか、自分が今なぜここを歩いていて、今後どうやって生きていけばいいんだろうとか余計なことが頭をもたげてきてしまって困った。

神保町で二十世紀というブックカフェに寄った。
神保町駅のA1出口の道路挟んで向かいにある店。
ブックカフェというか古本屋さんの2階が商品の本も読める喫茶コーナーになっていて、ケーキや軽食もある。
これがとても落ち着く店で、無駄なおしゃれさがなくて庶民的で居心地がよく、本を買ったらコーヒーの割引券がもらえたのでまた行こうと思う。
ケーキセットが500円なのも嬉しかった。コーヒーおいしかったし。


そしてまた古本屋さんを数件ぶらぶらと見て歩いた。
読めないけど洋書の店の本棚の佇まいとかいいなあと思う。
とある店で、私が入店したら店のおばちゃん2名が、
「さっきの人、臭くて臭くてたまらなかったわね~しかも一時間もいて。なんであなた入口閉め切っちゃったの」
「外側の人寒いと思って。それにしてもあの人よく来るけど本の絵ばっか見てね。難しい本買ったためしがない。」
と会話してるのを聞いてしまった。
私しか客がいなかったけど気にされてないのか、おばちゃんって言いたいこと言いまくる傾向にあるからな…

写真とか短歌の本を眺めていて、そういえば私はこういう「日常を切り取る」という作業がめっきりできなくなったしやらなくなったなと気が付いた。
何しろ無気力無感動でひどい。

大学の時勉強していた分野の本を見かけて、卒論指導してもらっていた先生に手紙でも書こうかとふと思い立った。
そのためには住所を書いてある紙を探さなくてはならない。
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